刻印機・マーキング装置とマーキングの必要性

刻印機(マーキング装置)とは、様々な工業製品に「文字・記号・ロゴマーク」などを刻印する機械・装置のことです。この刻印機によって刻印される内容は、2つに大別することができます。1つは、製品(商品)の「賞味期限・ロット番号・シリアル番号」や製造工程履歴を記す「マシンナンバー・作業担当者・仕入先」といった製品やロットによって個別に管理する必要のある内容。もう1つは、製品やロットごとに変更の必要がない「商品名・モデル名・メーカー名」などです。前者は「ダイレクトマーキング」としてそれぞれの製造工程の中で刻印(マーキング)されます。後者は製品ごとに変更の必要がないため『ソースマーキング』として、あらかじめ製品の容器(パッケージ)等にロゴやバーコードなどの同一パターンが刻印(マーキング)されます。

 

いずれにしても、刻印機(マーキング装置)は工業製品の「生産・品質・製造履歴の管理」に欠かせない装置であり、近年のPL法の遵守に伴う製造物責任や製品のトレイサビリティーを考えると、今後もその重要性は高まるばかりです。

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刻印機・マーキング装置の種類

刻印機(マーキング装置)は、様々なニーズ(印字精度など)に合わせた機種が存在します。ここでは、自動刻印機、手動刻印機、印字セットといった代表的な刻印装置の種類を紹介します。

 

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刻印機選びのポイント

用途別に自動刻印機、手動刻印機、印字セットを選ぶポイントを紹介します。

 

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プライヤー社製刻印機

160年の歴史を誇る、英国の刻印機の総合メーカー「プライヤー社」。プライヤー社製の刻印機は、デファクトスタンダードとなっている空圧式ではなく品質重視の電動ドット式です。様々なプライヤー社製品を紹介します。

 

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納品までの流れ

刻印機の購入における納品までの流れを紹介します。

 

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